鈴木光の東大卒業後の進路は、渉外弁護士!就職先はどこで、給料は?

東大王としてクイズ番組で人気の鈴木光さんが、2021年3月に東大を卒業し、メディア出演も無くなります。就職先は弁護士事務所で、渉外弁護士になる予定です。現在、どの弁護士事務所に入るのか不明ですが、どの事務所に入るのか調査しました。そもそも渉外弁護士とはどんな業務か、給料はいくらか解説します。

鈴木光、東大卒業後、渉外弁護士に


鈴木光はインスタグラムにて東大卒業後に渉外弁護士なる、と言っています。つまり、弁護士事務所に就職する予定です。

私も6月からは渉外弁護士事務所で長期インターンが始まりますが、自分がこの4年間受けてきた優しさや、心配りを、自然とこれからお仕事をさせていただく周りの方々にできるようになれたらいいなぁと思っています
引用https://www.instagram.com/p/CMeX0uVJLfg/

●司法試験の結果はどうでしたか
まずは司法試験合格された方、おめでとうございます㊗️
今年は東京大学から4年生で司法試験に合格した方が十人程いらっしゃると思います
とても嬉しく思っています
私は残念ながら今回その中に入れなかったのですが、渉外弁護士になりたいという気持ちは全く変わらないので、5月の司法試験に再挑戦してその方々に続けるよう頑張ります
引用https://www.instagram.com/p/CKStTYiJJ54/

鈴木光のインスタ投稿を読むと、元々、渉外弁護士になりたいという進路がはっきりあったようですね。

鈴木光は2017年2月、筑波大学附属高等学校から東京大学法学部の推薦入試を受けて、文科一類への進学が決まっています。この時点で既に渉外弁護士になる夢があったのでしょうね。

鈴木光は2021年3月25日のテレビ出演を最後に卒業しました。

https://twitter.com/toudaiou_tbs/status/1375041418712862729?s=20

鈴木光の渉外弁護士とはどんな仕事?


鈴木光がなりたいと言っている渉外弁護士とはどんな事をする弁護士なのでしょうか?一般的に弁護士と聞くと、個人事務所を立ち上げて離婚訴訟を扱うイメージがあります。しかし、渉外弁護士と言うのは大手の事務所に所属し、企業の依頼を受ける案件を扱います。

渉外弁護士とは、ビジネス法務を扱う仕事で、具体的には外国企業とのM&A・ライセンス契約・販売契約・供給契約等を扱います。外国企業側が日本でビジネスを展開するために行う法務として「インバウンド業務」もあれば、日本の企業が外国で事業を行うための法務「アウトバウンド業務」があります。

鈴木光、弁護士事務所はどこに?


鈴木光はどこの事務所に所属するのか、公表されていません。日本の弁護士事務所の成り立ちがそもそも渉外業務を行っていた成り立ちがあり、大手弁護士事務所は外資系ではなく日本の法律事務所です。弁護士数のランキングを見ると・・・

1位 西村あさひ法律事務所(弁護士数:552人)
2位 アンダーソン・毛利・友常法律事務所(弁護士数:435人)
3位 長島・大野・常松法律事務所(弁護士数:424人)
4位 森・濱田松本法律事務所(弁護士数:407人)
2018年調べ

こちらが4大法律事務所です。

渉外弁護士を目指すならば、4大法律事務所のうちの一つを鈴木光が選択する可能性があります。ただし、「インターン」として働くとなると、その限りではありません。ひょっとしたら外資系の法律事務所でインターンをする可能性があります。

鈴木光、弁護士事務所の初任給はいくら?時給1000円?


鈴木光は今の予定ですと、2021年5月に司法試験の受験をします。その後、6月から「長期インターン」に入るとのことでした。

この法律事務所の「インターン」とはどういう位置づけか調べてみると、「アルバイト」扱いです。法科大学院生・予備試験合格者向けに実務を覚えながらお給料をもらえる、というのがインターンの位置づけです。

小規模の弁護士事務所の給料は、時給1000円となっていました。

鈴木光はもう少し待遇が良さそうですが、一般的なインターンについて調べてみました。ただし、これが弁護士資格をとって、正規に事務所に入ると「アソシエイト弁護士」と言って、先の4大弁護士事務所の場合は初任給で1000万円以上となります。インターンとアソシエイト弁護士では天と地の開きですね。

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